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2017.08.07

坐骨神経痛でお悩みの方へ

本日の飯田橋は、すごい風です!

台風の影響でしょうか?

夕方から雨の予報ですので、皆さまお気を付け下さいね。

 

さて、みなさん自身、または皆さんの周りで、こんな方いらっしゃいませんか?

 

「腰は痛くないんだけど、なんかお尻の辺りがしびれるような気がする」
「お尻からももの裏辺りまで痛いようなしびれるような感じがする」
「ももの外側からすねの方にかけてしびれるような感じ」
「お尻からももの裏にかけて辛くて、長時間座っていられない」
「ずっと座っていると辛くなってきて、脚を何度も組み替える」

 

私自身も去年の冬にありました。

 

右のお尻の下の方が何となく痛くて、イスに座ると右の太ももの裏が痛くて。

ちょっとパソコンをやっていたら、ももの裏が痛くて、右脚を上にして脚を組んでました。

少しするとその姿勢も辛くなってきて、反対側で脚を組んで。

なんだかモジモジ。

お尻の下の方から太ももの裏が痛くて、じっと座っていられない((+_+))

痛くて動かせないというのではないんだけど、なんか痛い。

 

私の場合はこんな感じでした。

 

皆さんの中にも、同じような経験がある方がいらっしゃると思います。

当院の患者様からも、このような訴えをよく聞きます。

 

これ、おそらく坐骨神経痛ですね。

 

坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)って聞いたことありますか?

 

坐骨神経というのは、お尻から脚にかけて伸びている神経です。

この神経が、様々な原因によって圧迫されたり刺激されたりして、引き起こされる痛みやしびれのことを、坐骨神経痛と言います。

多くの場合は、腰痛に引き続いて発症します。

その後お尻や太ももの後ろ、すねや足先などに痛みやしびれが現れます。

ひどい場合には、マヒや痛みによる歩行障害を伴うこともあります。

 

わりと身近な坐骨神経痛。

その原因って何なんでしょうか?

 

一般的に言われているのは、腰椎椎間板(ようついついかんばん)ヘルニアと、腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)です。

 

腰椎椎間板ヘルニアとは?

背骨の骨と骨の間には、クッションの役割をしている椎間板というものがあります。

椎間板の中には、「髄核(ずいかく)」というゼリー状の部分があります。

椎間板ヘルニアは、この髄核が何らかの理由で外に押し出されて、周りにある神経を圧迫してしまうことで、痛みやしびれを引き起こします。

この状態が、腰骨のあたりで生じたのが、腰椎椎間板ヘルニアです。

 

腰部脊柱管狭窄症とは?

背骨には、脳から背骨に沿って伸びている神経が通る隙間があります。

これが脊柱管です。

腰部脊柱管狭窄症は、文字通り、腰部分にある脊柱管が狭くなってしまい、神経を圧迫してしまった状態です。

こちらは中高年に多くみられ、老化などが原因とされています。

 

でも、坐骨神経痛の原因って、それだけでしょうか?

実際私は、椎間板ヘルニアでも、脊柱管狭窄症でもないです。

では、どうして坐骨神経痛の症状が出ていたんでしょうか?

 

それはやはり、姿勢の悪さが原因です(;O;)

 

思い返せば、去年の冬頃は資料作りが多く、パソコンに向かうことが多かったんです。

仕事柄、普段はそこまで事務作業はないので、慣れない作業で悪い姿勢を続けていたんでしょうね。

おそらく、こんな丸まった姿勢だったと思います。

これって猫背でしょ?

肩こりの原因でしょ?

と思った方、よく勉強されていますね(^^)

 

でも、猫背だから上半身にだけ症状が出るというわけではないんです!

 

身体は上から下までつながっていますからね。

上の方の姿勢が悪ければ、身体はバランスを取ろうとして、下の方で調節しようとするんです。

そうすると、なんか下の方にも無理が出そうじゃないですか?

 

ですので、治療は患部を診ているだけでは不十分なんですね!

 

バランスボディナチュレでは、身体全体を診て筋肉のバランスを整えることで、正しい姿勢に導いていきます(#^^#)

 

この症状、坐骨神経痛かも!と思った方、ぜひ一度施術を受けにいらしてみてください。

姿勢が正しくなると、その嫌な痛みもスッとなくなっていきますよ!

 

ちなみに、去年の冬に出ていた私自身の症状は、資料作りが終わったら治りましたよ(^^)v

やはり悪い姿勢が原因だったんですね。

 

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