平昌オリンピック、日本勢も金メダルを取り、ますます盛り上がっていますね!
家に帰ったら、まずテレビを付けてとりあえずNHKにしてみる。
そんな生活リズムになっている NAHO です (#^^#)
スキージャンプの葛西選手は45歳。
その他、野球やサッカーといったメジャースポーツでも、かつてよりベテラン選手がたくさん活躍するようになりました。
それはスポーツ界だけではありませんね。
近年、シニア世代の方々が多くの現場でお仕事されています。
先日、「流通大手のイオンは、傘下の総合スーパーで、65歳の定年を迎えた従業員が雇用継続を希望する場合、70歳まで全員が継続して働けるように制度を見直す。と発表した。」というニュースを見ました。
社会の高齢化に伴い、企業の体制も変わってきていますね。
まだ定年60歳という会社も多くあるでしょうが、その後もお仕事を続ける方はたくさんいらっしゃいます。
最近の60代は、お若いです!!
その上の70代もしかり!
高齢者と言われる方々も、とてもお元気な方が多いです!
そんな中高年齢層・高齢者層ですが、「健康の維持増進のために心がけていること」として、次のような回答結果が出ています。(内閣府発表)
1位:栄養のバランスのとれた食事をとる
2位:休養や睡眠を十分とる
3位:散歩やスポーツをする
4位:健康診査などを定期的に受ける
5位:規則正しい生活を送る
6位:気持ちをなるべく明るく持つ
どれも健康のためにとても大切なことです。
では、ここでちょっと、高齢者の姿勢をイメージしてみましょう。
こんな感じでしょうか?
腰が曲がって伸ばしきれず、背中も丸まり気味、目線も少し下方向。
良い姿勢とは、ちょっと言えない感じでしょうか。
この姿勢では、腰や肩や首に相当な負担がかかってしまっています。
でも実は、それだけではないんです。
内臓にも負担がかかっています!!
上のイラストの姿勢、大げさに言うと『く』の字に曲がっていますよね。
お腹の辺りから曲がってしまっています。
お腹には何があるかといえば、胃や小腸、大腸、肝臓、腎臓など、大切な臓器が詰まっています。
身体が曲がってしまっていると、これらの臓器がうまく働けないんです!
臓器が本来あるべき位置からずれていたり、滞りが生じやすくなったりして、100%の仕事ができない可能性があるのです。
先ほどの「健康の維持増進のために心がけていること」ですが、
第1位は「栄養のバランスのとれた食事をとる」でした。
多くの方々が、バランスのとれた食事をするよう日々気を付けています。
では、例えば、管理栄養士が考えたような献立を、毎日規則正しく食べていたとしましょう。
栄養バランスはバッチリです!
でも、内臓がバッチリじゃなかったら…
消化・吸収・排泄といった内臓の働きが、100%発揮できていなければ、せっかくの心がけも半減してしまうということなんです。
高齢者の健康維持に姿勢が大切なわけ、ご理解いただけたでしょうか?
これからは、心がけていることの1つに
『良い姿勢を維持すること』
を是非とも加えていただきたい!!
でももう歳だから…って思いますか?
何だかそんな声が聞こえてきそうですねぇ。(;^ω^)
腰が伸びない。
背中が丸い。
これって骨が曲がってしまっていると思いますか?
実は、ほとんどの場合そうではありません。
骨自体が曲がっているのではなく、骨の周りに付いている筋肉が硬くなっているために、骨を引っ張り姿勢を曲げてしまっているんです。
ですので、
硬くなった筋肉を柔らかくすれば、
姿勢は真っ直ぐになります!!
それは高齢者でも例外ではありません!
もう歳だから…と思ったあなたでも、大丈夫!! (^^)v
健康維持のために、姿勢を意識しませんか?
気になる方は是非ともご相談ください。
肩こりや腰痛を改善するだけが、Shoji式姿勢矯正ではありません。
皆さまの健康をお手伝いいたします!