こんにちは!
都内No.1の笑顔と施術で、あなたをもっとHAPPYな身体にさせる飯田橋のBalance Body Nature 姿勢矯正セラピストの KENTA です!!
昨日は仕事終わりでジムへ。
筋トレと有酸素で1時間ほどでしたが、汗だくで帰って来ました!
Balance Body NatureのLINE@ができました!
こちらからお問い合わせやご予約をいつでもしていただくことが可能です。
『ここがつらいんだけど良くなる?』
『10年以上もこの症状に悩まされている…』
といった身体の不調に関する質問だけでもかまいません。
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ランニング・マラソン経験者激増!
日本には年に数回、自分も走ってみようかな〜と思うきっかけになる日があると、個人的に思っています。
そのうちの2つが、箱根駅伝と東京マラソン。
大々的にテレビで放送されると、おそらく触発されたであろう人が、次の日くらいからジムや皇居に殺到する。。。
実際、今年も1月4日にジムに行った時、心なしか利用者が多いような気がしました(笑)
今年も東京マラソンが目の前に迫って来ています。
ここ飯田橋もコースの一部になっているので、
【何時〜何時まで、この通りは封鎖されます!】
というお知らせが、Balance Body Natureにも届いていました。
それにしても、本当にランナーさんって増えましたよね!
マラソン大会に出たりするほどではないにしても、毎日数km走ることを日課にしていたり、走るだけでは満足せずにトライアスロンにまで挑戦してしまった!なんていう話を患者さんなどからお聞きします。
では、ここからはすでに走られているランナーさんや「ちょっと走ってみようかな…」と思われている方向けにお話をしていきましょう。
”楽な”ランニングフォームとは??
あなたは走っている時の姿勢って気にしてらっしゃいますか?
“サブ3”や“ウルトラマラソン”などのレベルの高い走りをされている方は、おそらくご自分なりの姿勢というものが出来上がっていると思われます。
ある程度の期間走り続けて来た上で積み重ねられてきたものですね。
それをいきなり変えるというのはなかなか大変でしょうし、時間もかかると思います。
では、初マラソンやランニング始めたばかりの方はどうでしょうか。
なんとなく普段通りの姿勢で走っているという方が多いはず。
もちろん普段の姿勢でも走れるのですが、身体に負担を与えながら走っているかもしれないということをご存知でしたか?
ランニングって、5分くらいで終わることって少ないですよね。
少なくても20〜30分。
マラソンともなれば、5時間走り続けるということだってザラです。
それほどまでに長い時間、身体に負担をかけ続けるというのは…
どう考えても健康に悪い。
健康になろうとしてランニング・マラソンを始めたのに、まるっきり逆効果になっている方が少なからずいるのが事実です。
正しいランニングフォーム、綺麗な姿勢で走るというのは、どういうことなのでしょうか。
一般的に言われている【正しいランニングフォーム】
では、まずはじめに一般的に言われている【正しいランニングフォーム】というものをおさらいしてみましょう。
1.背筋を伸ばす
2.肩の力を抜く
3.顎を引く
4.肘を曲げてしっかり腕を振る
5.かかとから着地をする
といったところですね。
みなさん、どこかしらで耳にしたことがあるはずです。
でも…
さて、ここで質問があります。
“お仕事や日常生活のときはものすごい猫背”の方が、マラソンやランニングの時だけ【正しいランニングフォーム】で走ることができるでしょうか?
写真を使ってイメージしやすくしてみましょう。
長時間のデスクワーク…
こーんな感じの姿勢で毎日お仕事。
立ってみたら…
背中が丸まり、見事なまでの猫背。
普段生活するときは、ずっとこのままの姿勢でいる人が『よしっ!』と思って走り始めた途端!
スッと背筋が伸び、テンポ良く軽快に進んでいくことができるでしょうか?
う〜ん…
まず無理でしょうね…。
背中が丸まったまま、見ている人にドタドタと重さを感じさせるような走り方になってしまうのは間違いなさそうです。
当然ですが、その走り方で長時間・長距離走るのは、もともとかなりの体力を持っていないと難しいでしょう。
もしかしたら、目標の時間・距離に辿り着く前にどこかを痛めてしまう可能性だってあります。
せっかく健康のために走ろうと思ったのに…
と、落ち込んでしまいますよね。
なぜ、普段の姿勢が悪い方は【正しいランニングフォーム】をとることができないのでしょうか。
ただ背筋を伸ばしたりすれば良いだけじゃないか!
そう思いますよね?
姿勢と人間の脳・筋肉の避けられない習性
では、ここで実験してみましょう。
立ち上がって腕を下ろしたまま、思いっきり肩甲骨を真ん中に寄せてみてください。
イメージとしては、お笑い芸人オードリーの春日さんです。
いかがでしょうか?
実は、この“肩甲骨を寄せた状態”というのが、いわゆる“背筋を伸ばした状態“です。
ものすごく頑張らないと、この姿勢を維持できないという方は…
猫背の可能性がものすごく高いですね。
逆に、なんの苦もなくこの姿勢ができるという方は、日頃から正しい姿勢で生活されていると言えるでしょう。
人間の脳や筋肉というのは、とてつもなく賢くできているので、究極的に効率を重視します。
『このペンはいつも頻繁に使うから、すぐ取れる手元に置いておこう』
これは効率を重視した結果ですよね。
同じことが人間の身体でも起こっています。
例えば、猫背。
『この人は仕事をしているといつも背中が丸まってくるから、初めから丸まった状態に筋肉を調節しておこう』
脳がこう指示を出すと、筋肉は指示通りにその長さやバランスを調節。
そして、元々あった【ニュートラルな姿勢】のイメージが【背中が丸まった姿勢】に上書き保存されます。
その結果、姿勢の初期設定が【猫背】になってしまうのです…。
これで、普通に立っているつもりでも、背中が丸まった【猫背】に自然となってしまう人の完成です。
【猫背】のままでは走れない…なら?
先程、オードリーの春日さんのように肩甲骨を寄せて実感してもらいましたが、自然に力を抜いて立っているのに猫背になってしまう人が、あのように背筋を伸ばそうとするためには相当の労力を必要とします。
あれをキープしながら走るのなんて、相当大変ですよね。
長く走るために、楽なランニングフォームを身につけなければいけないにもかかわらず、ランニングフォームを維持するのが大変では、ちょっとした距離ですら走れなくなってしまいます。
では、どうすればいいのか。
簡単です。
脳と筋肉に保存されている【姿勢のデータ】を正しい姿勢で上書きしてあげれば良いだけ。
そのためには、縮んでいる筋肉を伸ばしてあげる必要があります。
猫背の場合、ほぼ90%の方は、身体の前側の筋肉が縮んでいます。
それらをストレッチなどでしっかり伸ばしてあげましょう。
繰り返しやっていくうちに、脳が調整した筋肉の長さが変化し、元通りになります。
そのころには、猫背なんてきっとどこかに行ってしまっているはず。
ポイントは、縮んでいる(脳が長さを調整している)筋肉を正しく伸ばしてあげること。
逆に伸びている筋肉にストレッチしてしまうと、逆効果になることも!!
ストレッチのやり方は、ぜひ過去のブログをご参照ください!!
今すぐ簡単に姿勢を何とかしたい!…なら
もっと手軽に!もっと時間をかけずに!姿勢を変えたいという方には、Balance Body Natureの【Shoji式 姿勢・骨盤矯正整体】がピッタリ!
Balance Body Natureの施術は、ピンポイントに縮んでいる筋肉だけにアプローチしていくので、その分ダイレクトに変化を感じられるのです。
ちなみに、今週いらっしゃった患者さんは、なんと東京マラソンに出場される方。
レース直前のコンディショニングも兼ねて、痛みが出ている腰や足首などを中心に施術しました。
施術後、痛みが出ていた箇所は気にならなくなり、身体全体が軽くなったと喜んでらっしゃいました。
『今すぐにでも走りたい!!』と話していたくらいですからね。
相当、身体の変化を感じていただけた様子です。
この患者さんはもちろんのこと、全ての東京マラソンランナーさんに怪我無く走り切っていただけたら!と、ここ飯田橋から願っています。
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