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2017.07.26

雨が降ると関節が痛くなる?

今日の飯田橋は、朝から雨です。

朝から雨なんて何日ぶりでしょうか?

連日30℃以上の日が続いていたので、涼しくて過ごしやすいですね!

 

 

雨の日と晴れの日だったら、やっぱり晴れてる方が好きですが、

何も予定がなく、家にこもってゆっくりできる日であれば、たまには雨もいいですね。

部屋のBGMやテレビを消して、ザーっと聞こえる雨音に静かに耳を傾けるのも、なかなかいいものです。

なんだか心の中まで浄化されるような感じがします。

そこで読書なんてできたら最高ですね(#^^#)

 

ところで皆さんは、関節の痛みや頭痛、昔の古傷なんかはありますか?

それって、雨の日や天気が崩れる前に痛んだりしませんか?

 

「雨の日はとくに痛むんです」

「自分の体調で、天気が崩れるのがわかります」

こういう方、けっこういらっしゃいますね。

 

これ”天気痛”と言います。

 

ドイツをはじめヨーロッパやアメリカでは、”天気痛予報”があるそうです!

日本でいう花粉予報みたいな感じでしょうか?

 

「次は天気痛予報です。明日は全国的に天気痛が起こりやすいでしょう」

なんて気象予報士が伝えて、

画面には困った顔のキャラクターが映し出されたりするんですかね?

 

今日のお天気にちなんで、本日は天気痛のお話をしていきますね。

 

では、天気痛ってなんで起こるのでしょうか?

いろいろな考え方がありますが、原因として挙げられるのは、

①ヒスタミン

②気圧変動

です。

 

ヒスタミンというのは、毒物やアレルギー物質が体内に侵入した際、痛みや炎症を引き起こす物質です。

薬のコマーシャルで”抗ヒスタミン剤”って聞いたことありませんか?

これは、ヒスタミンの働きを抑え、痛みや炎症を抑える薬ですよ、ということです。

 

このヒスタミンが、気圧の低下により増加してしまうんです((+_+))

 

関節の圧力は、普段は外から内に向かってかかっています。

しかし低気圧が近づき天気が悪くなると、大気圧が下がり、普段とは逆に関節内から外に向かう圧力の方が強くなります。

この時、日ごろから負担がかかっている膝などが痛み出してしまうんです。

 

また、ヒスタミンは交感神経を刺激する作用があるので、筋肉や血管が収縮して疲労物質が滞り、痛みを感じやすい状態を作ってしまいます。

そして、むくみも発生して、さらに重だるい痛みも引き起こします。

 

では、どんな対策方法があるでしょうか?

 

それは、交感神経を抑制し、むくみを解消することが大切になります。

 

①オススメは、半身浴!

ぬるめのお湯にゆっくり浸かることで、血行を促進し、代謝を上げることで、むくみの解消につながります。

また、リラックスすることで、交感神経の抑制にも効果的です。

 

寝る前がいいですよ(^^♪

夜天気予報をチェックして、明日は天気が崩れるという予報の前の晩にやってみてはいかがでしょうか?

 

②次に気を付けたいのが食事!

利尿作用のあるカリウムを摂取するのが効果的です。

これにより、むくみの解消が期待できます。

キュウリやナス、スイカなどがいいですね。

 

③一番大事なのは、身体のメンテナンス!

普段から負担がかかっている関節を少しでもラクにしてあげられるよう、メンテナンスをしましょう。

 

それには何をすればいいでしょうか?

 

それは、正しい姿勢を身につけることです!!

 

関節は一日に何回も曲げ伸ばしされたり回されたりしています。

身体を支えるのにも働いています。

 

では、もし身体が歪んでいたら…

 

関節への負担はもっと大きくなりますよね(*_*)

 

ですから、少しでも負担を軽くできるよう、正しい姿勢を手に入れましょう!

 

バランスボディナチュレでは、不調の起きている部分だけでなく、身体全体を診ていくので、理想的な正しい姿勢に導くことができます。

それはつまり、不調の出にくい身体を手に入れることができる!ということです(^^)v

 

天気痛にお悩みの方は、ぜひ一度お試しください!

 

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