北陸や西日本では、数年に一度という強い寒気の影響で、大雪となっているようですね。
外出時、どうぞお気を付け下さい。
東京は日差しがあり、日の当たる窓際はとっても心地いい感じになっています。
日向ぼっこしながらうたた寝なんていいなぁと思う NAHO です(#^^#)
そんな東京でも、最高気温はまだ一桁ですね。
寒いです(>_<)
上下にヒートテックを着こんで、長い靴下を履いて、セーターを着て、ダウンジャケットを着て、マフラーと手袋もして…
完全防備で防寒している方も多いことでしょう。
私もそんな感じです(笑)
でもなかには、
ミニスカートに肌が透けるくらいの薄いストッキング!
くるぶし靴下に足首が出る丈のズボン!
なんて強者な若い方もいますね。
寒くないのかなぁ?寒さを我慢して見た目重視かな?
いずれにせよ、冬は好きですが寒がりな私は、もうちょっと暖かくなるまでそんな格好はできません(;^ω^)
薄着な若者がいるなか、「冷え性で困ってます」という方もけっこういらっしゃいますよね。
末端冷え性で、特に足先が冷えてしまう方が多いようです。
そういう方々は、なにもミニスカートで脚を出したりしているわけではないんですよね。
冷え性でない人以上に、きちんと対策をしていたりします。
温める効果のある素材でできた靴下を履いたり、
ちゃんと湯船に浸かったり、
温かい飲み物を飲んだり、
ショウガなど身体を温める食材を積極的に摂ったり、
いろいろやっているはずです。
でも、冷えてしまう…
お風呂から上がって温まったはずなのに、
すぐに靴下も履いたのに、
布団に入るころにはもう足が冷たくなってしまっていて、なかなか寝付けない…
ちゃんと対策してるのに(T_T)
きっと「そうなの~、私も私も」と思った方、いらっしゃるでしょう。
いろいろ気を付けているのに、まったく効果がない。
これ、どうしてなんでしょう?
もしかしたら、もっと他に原因があるのでは??
姿勢矯正セラピストの視点から言えば、
あなたの冷えの原因は…
その姿勢です!!
「その姿勢」って、一体どんな姿勢でしょうか?
冷え性になりやすい姿勢とは?
皆さんは、身体のどの辺の部分が冷えと関係していると思いますか?
足先が冷えるんだから、やっぱり足?
血流が悪いんだから、心臓??
答えは…
【骨盤】
では、骨盤がどうなっていると冷え性になるのでしょうか?
それは…
【骨盤が前に倒れ過ぎている】
いわゆる【反り腰】という状態です。
では、反り腰だとなぜ冷え性になってしまうのでしょうか?
試しに反り腰をやってみましょう。
立った状態で腰に手を当てて、骨盤を前に倒すことを意識して、お尻を突き出すように腰を反らせてみてください。
これを、脚を内股にした時と、がに股にしたときの2パターンをやってみましょう。
どちらのほうが反り腰を作りやすかったですか?
内股の方がやりやすかったはずです。
つまり、
『反り腰だと内股になりやすい』
ということが言えます。
この内股がくせ者なんです!
脚の付け根の部分を鼠径部(そけいぶ)と言いますが、この鼠径部には大きな血管やリンパ管が通っています。
脚が内股だった場合、これらの血管やリンパ管が押しつぶされた状態になり、流れが悪くなってしまいます。
これが、なかなか改善しない脚の冷えやむくみの原因だったんです!!
鼠径部で流れが悪くなるということは、そこで血流が滞り、うまく足先まで血液が届きません。
いらない老廃物は流れず、脚の方に溜まったままになります。
つまり、”冷え・むくみ”です。
何をしても改善しない脚の冷えやむくみ、
それは
〈〈反り腰による内股〉〉
のせいだったんです!!
反り腰チェック方法
では、ご自分の腰がどれくらい反っているか、骨盤が前に倒れているのか、チェックしてみましょう。
まず、後頭部・お尻・かかとを壁に付けて立ってください。
その状態で、壁を腰の間に横から手のひらを入れてみてください。
壁と腰の隙間はどのくらいありますか?
手のひら1枚分が入るくらい空いているのが理想的です。
こぶしが入ってしまうほど隙間がある人はいませんでしたか?
それ、完全に反り腰です!!
正しい姿勢に治していきましょう!!
Balance Body Nature はこれを専門にやっています。
身体全体を診て、不調の出ない身体作り・姿勢作りをお手伝いいたします!
セルフケアだけではちょっと心配という方は、まずはこちらの無料相談へどうぞ!
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