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2017.08.21

腰痛に効く食べ物は?

雨続きのお天気がようやく終わり、暑さが戻ってきましたね!

夏休みも残りわずかでしょうか?

 

東京はまだまだ夏の陽気ですが、お店には早くも秋の商材が並び始めましたね。

ファッションでは秋色の服がディスプレイされています。

スーパーには、梨などがたくさん出てきました。

 

私も先日、買っちゃいました!

秋にちなんだネーミングでテイストもコクのあるビール、

秋の味覚の酎ハイ、

さつまいも系のスナック菓子…

おっと、身体に良くないものばかりでしたか?(;^ω^)

食いしん坊でスミマセン。

 

さて、食べ物が出てきたところで、今日は腰痛と食べ物の関係についてのお話です。

 

腰痛にいい食べ物があるって、知ってましたか?

 

腰痛でもいくつか種類があって、身体の歪みからくるもの、病気やストレスによるもの、原因は様々ですが、食事で予防や改善が期待できるタイプの腰痛があります。

 

それは、骨密度の低下が原因で起こる腰痛です!

「骨粗しょう症」って聞いたことありませんか?

加齢などにより、骨がスカスカになってしまう病気ですね。

中高年に多くみられる症状ですが、最近では無理なダイエットをしている若い方にもみられるようになりました。

 

お年寄りがなるんでしょ?私には関係ないわ!と思った若い方、安心できませんよ~( ゚Д゚)

 

この骨粗しょう症の原因は、カルシウムなどの栄養不足です。

体内にあるカルシウムは、ほとんどが骨と歯に蓄えられていますが、血液中にも蓄えられています。

このカルシウムが食事で必要量を摂取されないと、足りない分を補うために血中のカルシウムが使われてしまいます。

この状態が長く続くと、骨粗しょう症になってしまいます。

 

ですので、骨粗しょう症による腰痛には、食事がかなりキーポイントになるのです!

 

では、腰痛の予防・改善に効果的な栄養素をお伝えしていきます。

 

1、カルシウム

骨と言えばカルシウム!

丈夫な骨を作るのに欠かせない栄養素です。

成人が1日に必要な摂取量は600㎎とされていますが、現代の日本人は不足気味だそうです。

 

2、ビタミンD

腸でのカルシウムの吸収を助ける働きがあります。

また、カルシウムが不足すると、尿に排泄されないように再び吸収させる作用もあります。

 

3、マグネシウム

カルシウムと作用して、骨を丈夫にする働きがあります。

 

4、タンパク質

ヒトの身体はほとんどがタンパク質でできていて、骨も例外ではありません。

タンパク質にカルシウムやリン酸が付着して、骨が形成されています。

そのため、骨を強くするためには、タンパク質が欠かせません。

 

では、これら4つの栄養素を多く含む食べ物をご紹介していきましょう!

 

【カルシウムを多く含む食べ物】

乳製品・干しエビやカニなどの甲殻類・イワシなどの小魚類・小松菜・チンゲン菜・海藻類

 

【ビタミンDを多く含む食べ物】

イワシ、サケ、マグロなどの魚介類・きのこ類・海藻類

 

【マグネシウムを多く含む食べ物】

海藻類・ナッツ類・豆類

 

【タンパク質を多く含む食べ物】

鶏肉・豚肉・牛肉・魚・卵・大豆製品・乳製品

【注意】

リン、塩分は控えましょう。

カルシウムとリンは、リンが増えるとカルシウムが減ってしまうという関係にありますので、摂り過ぎには注意です。

また塩分の摂り過ぎも、カルシウムの吸収を妨げてしまいます。

インスタント食品・スナック菓子・炭酸飲料・コンビニ食は控えめに。

 

いかがでしたか?

日々、何気なく口にする食事。大事ですね~!

ちょっとご自身の食生活を見直してみませんか?

 

正しい姿勢に導くバランスボディナチュレでは、骨をボキボキするような施術は一切ありません。

ですので、ちょっと骨密度に不安がある方でも、安心して受けていただけます。

 

キレイな姿勢を手に入れて、食事でさらに中からも改善!

未来は明るいですよ(^^)v

 

当院にご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

こちらからどうぞ

 

 

 

 

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