朝は小雨が降っていた飯田橋ですが、お昼前には上がりました。
今日も涼しくて過ごしやすいですね。
東京の最高気温は27℃だそうです。
いつもこのくらいだったらいいのにな~(#^^#)
ここ2日ほど気温が下がったので、食欲が回復したという方もいるでしょう。
皆さんちゃんと食事摂れていますか?
量やバランスだけでなく、お腹が空いて美味しく食べられてますか?
そこ、けっこう大事なんですよね。
今日は食べ物のお話ですよ♪
タイトルを見て、肩こりと食べ物って関係あるの??と思われた方も多いでしょう。
実は、関係があるみたいなんですよ‼
現代は何かとストレスが多い時代ですね。
また、仕事などが忙しく、食事もおろそかになりがち。
そんなストレスや食生活の乱れが、細胞の代謝や血流に影響を及ぼします。
栄養不足による血行不良は、酸素や栄養が細胞に行き渡らずに、肩こりの原因になってしまう可能性があるんです。
ではもう早速、どんな栄養素や食材が肩こり緩和に効果があるのか、ご紹介していきますね!
①ビタミンB群
人間が生きていくためのエネルギーを作るのに、欠かせない栄養素です。
現代人は、ストレスや過度のアルコール摂取、精製された白い食品の取り過ぎ、過食、加齢、などでビタミンB群がたくさん消費されてしまい、足りなくなっている人が多いです。
ビタミンB群の中でも、ビタミンB1は、疲労を回復し、代謝を助ける働きがありますので、肩こりや筋肉痛、食欲不振などの解消に役立ちます。
【ビタミンB1を多く含む食品】
豚肉・うなぎ・豆・玄米・チーズ・牛乳・緑黄色野菜
ビタミンB12は血液を作るのに必要な栄養素なので、不足すると肩こりだけでなく腰痛や神経痛も引き起こします。
【ビタミンB12を多く含む食品】
魚貝類・レバー・卵・牛乳
②ビタミンE
ビタミンEは、血行を良くする働きがあります。
不足すると肩こりや腰痛、頭痛や生理痛、冷えの原因になります。
【ビタミンEを多く含む食品】
アーモンド・アボカド・うなぎ・植物油
③ビタミンC
ビタミンCはストレスで消費されてしまうので、積極的に摂りましょう。
【ビタミンCを多く含む食品】
レモン・イチゴ・キウイ・柿・ブロッコリー
④カルシウム・マグネシウム
両方とも筋肉や神経の働きに関係していて、丈夫な骨や筋肉を作るのに必要な栄養素です。
ストレスや、精製された白い食品の取り過ぎ、過度のアルコール摂取などにより、マグネシウムが不足します。
するとカルシウムまで不足してしまうというほど、この二つは密接な関係です。
【カルシウムを多く含む食品】
乳製品・大豆製品・ナッツ類・魚介類
【マグネシウムを多く含む食品】
ナッツ類・魚介類・大豆・海藻類
⑤クエン酸
クエン酸は疲労回復に役立ちます。
【クエン酸を多く含む食品】
レモン・グレープフルーツ・梅干し
⑥ショウガ
ショウガは、新陳代謝を活発にし、筋肉疲労を回復させます。
さらに保温作用で血液循環を良くします。
いかがですか?
特別な食材ではないですよね。
いつも自炊はしません!という方でも、ちょっと意識すれば摂れそうですね(^^)v
忙しくてついジャンクフードになっちゃうんです、という方、1日に1食からでも見直してみませんか?
バランスの良い食事が、健康や美容だけではなく、肩こりにも効くなんて!
一石二鳥でしょう‼
当院で姿勢矯正整体を受けて、正しい姿勢を手に入れるのも大事。
お伝えするセルフケアを実践するのも大事。
食事も大事。
なんですね~(#^^#)
きれいな姿勢を手に入れて、
セルフケアとバランスの良い食生活で、不調の出にくい身体を作っていきましょう。
バランスボディナチュレでは、そのお手伝いをさせていただきます!
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