こんにちは!
不調の根本改善にとことんこだわる“姿勢矯正職人” 飯田橋の整体サロン【Balance Body Nature】のKENTAです!!
この記事では
・林修先生が力説していた【姿勢】の重要性
・林修先生オススメの子育て方法
をお伝えします
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林修先生、けっこう好きです♪
さまざまなクイズ番組や、雑学系の番組に良く出演されている【林修先生】
自身は東大を卒業し、予備校講師として東大・京大志望者向けの現代文を教えているということは、もうみなさん周知の事実かと思います。
そんな林先生ですが、KENTAけっこう好きなんです。
なぜなら、話が抜群にうまくてわかりやすいから!
予備校の講師として、数えきれないくらいやってきた授業に裏付けられた話し方というのは、やはり誰にとってもわかりやすく、難しいことも噛み砕いて説明してくれるんです。
実は、難しいものを難しいまま伝えるのって簡単なんですよね。
わかりやすい例をご紹介しましょう。
【法律】ってわかりにくくないですか?
法律の知識が何もない人が六法全書を渡されて読んだとしても
「なんのこっちゃ?」「何を言いたいのかわからない」
となるはず。
それは難しいことを難しいまま書いているから。
弁護士さんなどの法律の専門家というフィルターを通すことで、「第~条~項はこういうときに当てはまるんですよ~」ということが初めて理解できるようになるのです。
その点、(テレビだということもありますが)林先生は専門的な知識をとてもわかりやすく噛み砕いて説明してくれているので、小さな子供からおじいちゃん・おばあちゃんまで、みんなが番組を楽しむことができているんですね。
成績が良い子は姿勢も綺麗
そんな林先生が以前話されていたのがこちらです。
【成績が良い子ほど、姿勢も綺麗】
予備校で何千何万という数の生徒を見てきた林先生だからこその理論だと思います。
ちょっとイメージしてみましょう。
林先生も言っていましたが、【姿勢の良い不良】ってなかなか見ないですよね。
基本的にはふんぞり返ってるイメージです。
逆に成績が良い子は…【背筋を伸ばして机に向かう姿】がイメージできるのではないでしょうか。
林先生は
・集中力がない
・落ち着きがない
・やる気にならない
・声が小さい
というのは、全て姿勢が悪いことが原因だと断言しています。
机の前で2時間勉強できるということは、2時間勉強できる姿勢ができているかどうか。
集中力がないのではなく、集中できる姿勢ができていないだけ。
これ、仕事にも同じことが言えそうです。
スポーツにおいても姿勢は基本
スポーツについて考えてみましょう。
例えばサッカー。
猫背の選手がボールを持ったとしたら、下ばかり向いてしまうので敵と味方の位置を把握するのが難しくなります。
世界のトップクラスで戦っている選手たちを見てください。
胸を張り、背筋が伸びた状態でドリブルをしているはず。
視野が広くなって周りを見回せるので、敵にボールが渡らないような正確なパスやシュートができるのです。
では、野球。
猫背の選手っていませんよね。
背筋を真っ直ぐにすることによって、軸をうまく使ってバッティングやピッチングが可能になります。
一番わかりやすいのはフィギュアスケートではないでしょうか。
宇野昌磨選手や羽生結弦選手が、猫背で演技しているのを見たことがありますか?
ターンで飛んでいるときに猫背の選手って絶対にいないんです。
なぜなら重心の位置がずれてしまうし、回転力が無くなってしまうから。
彼らは身体を一直線にすることで、最小の距離で最大の回転力を産み出しているのです。
ほら、スポーツも姿勢が基本ですよね。
姿勢と脳の進化の関係
では、ここで姿勢と脳の関係について、林先生の見解をみていきます。
ダーウィンの進化論の考え方ですが、
【脳が発達するためには、脳に重量をかけないこと】
が必要不可欠なんだそうです。
人間が赤ちゃんから大人になっていく過程を考えてみてください。
だいたい1歳ぐらいでしょうか。
立って歩くようになってから、急激にいろいろなことができるようになりませんか?
しゃべったり、食事したり、おもちゃで遊んだり…
ズリ這いだったりハイハイをしていたときは、「あーうー」やただ泣くだけ。
言ってみれば、猿などの【動物】と同じだったのに、立って歩き始めたら急に【人間】になる。
これって、脳の成長・発達と関係があるんです。
立てるようになるまでは、基本的には横向きです。
頭の重さを支えられず、転がってしまう。
しかし、立つことができるようになると、骨で頭、つまり脳の重さを支えることができます。
足から頭まで一直線ですから、これが可能になるんですね。
すると、脳には重量がかからなくなります。
一気に脳が成長・発達し、さまざまなことができるようになる。
ということなんです。
では、猫背でアゴを突き出したような姿勢、背中が丸まっている姿勢はどうでしょうか?
横から見たら、赤ちゃんと一緒。
もしくは、我々の祖先である猿人や、類人猿に近い状態になってしまっていると思います。
さまざまな基本的成長・発達を経験する3~10歳くらいの子供時代に【脳が発達しない】というのは致命的であると、林先生は言っています。
ネアンデルタール人くらいの脳のサイズにはなりたくないですよね…
『躾』という字は『身』を『美しく』と書く
「今どきの子供はしつけがなっとらん!!」
よく耳にするフレーズです。
『しつけ』という字は『身』を『美しく』と書いて『躾』です。
もしかしたら、スマホやゲームばかりやって背中が曲がり、『身』が『汚い』猫背になっている現代人のほとんどは「しつけがなっとらん!」のかも知れませんね。
子育てが難しい現代、一番変えやすいのは【姿勢】
林先生は、【姿勢】に関する授業をこんな風にまとめていました。
モノや情報が溢れかえっている時代。
保活や共働きなど、昔とさまざまな状況が変わっているため、健全な子育てが難しくなっています。
そんな中でも、ちょっとした気付きだけで変えられるのが【姿勢】。
もしお子さんに対して『集中力がない』といった不満があるなら、ブーブー怒ってないで【姿勢】に注目してみる。
そして、自分の【姿勢】もチェックしてみる。
親ができていないことを子供にやらせようとしたって、子供は絶対にやってくれません。
まずは親御さん自身が【正しい姿勢】を身につけることが、現代の子育てに必要なことなのではないでしょうか。
さぁ、林修先生も【姿勢】が大切であると力説していますが、みなさんの【姿勢】はいかがですか?
今回の記事をきっかけに、その猫背を正しく美しい姿勢に『躾』てみるのも良いかもしれませんよ!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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