気持ちが良い秋晴れの祝日、いかがお過ごしでしょうか?
都内No.1の笑顔と施術で、あなたをもっとHAPPYな身体にさせるセラピスト KENTA です!!
今日はいきなり写真からいきましょう!
こちらは、アメリカの某有名下着ブランドのモデルさんです。
エンジェルと呼ばれている方々ですね。
特に右側のモデルさんは日本国内でもCMに出ている方で、しょっちゅう来日しているイメージがあります。
世界でもトップクラスのモデルさん。
脚もスラッと長く、色白で、女性らしい素敵なスタイルで本当にうらやましくなってしまいますが…。
今日注目していただきたいのは…ここ!
腰です!!
「ん?綺麗なカーブで素敵じゃないか!」
と思った方、正解です。
背中からお尻にかけて綺麗な曲線ができているのですが、実はこの曲線が問題!
カーブがきつ過ぎる=反り腰 になってしまっているのがおわかりでしょうか?
わかりやすい反り腰を見てみましょう。
上の写真と比べても、同じような角度に腰が反っていますよね。
この状態、見た目的には”お尻がキュッと上がって綺麗!!”なのですが、身体にしてみればアチコチ悲鳴を上げています。
すごく大事なことを言いますね。
テレビや雑誌などのメディアで、たくさんの人が『素敵!』『綺麗!』『カッコイイ!』と思うような映像や写真が流れますが、それはあくまでも見た目の良さだけを切り取ったもの。
つまり、身体的にはキツイ体勢やケガをしかねないポージングでも、メディアに載った時に見栄えするものであれば採用されてしまうのです。
モデルさん自身は、シャッターを切る一瞬だけ我慢すれば良いだけですからね。
すると、どんなことが起きるのか。
そういった映像や写真に触れたみなさんは、写っているモデルさんの姿勢が ”普通” だと思ってしまうのです。
刷り込まれてしまったイメージに身体は引っ張られてしまいます。
「姿勢を良くして!」と脳が指示を出せば、目指すのはモデルさんの姿勢。
たとえ身体のどこかに負担がかかっていたとしても、「筋力が足りないせい」というような言葉で自分を納得させて無理に維持しようとします。
その結果、負担がかかっていた部分が悲鳴を上げ、腰痛や肩こりといった痛みに変わってしまうのです。
しかし、その方自身の中では『正しい姿勢をしていた』という認識しかなく、その姿勢が間違っているかもということは、ほんの少しも疑っていません。
とても危うい状況ですよね。
ひどい場合であれば ”ヘルニアで手術” となってもおかしくありませんよ?
そうなんです。
間違った知識や考え方を持っているだけで、身体に負担をかけ、そして痛めている可能性が大いにあるのです。
さらに悪いことに、その知識や考え方を正さないと、たとえ身体が良くなったとしても再発は免れられないでしょう。
”自覚がないのに、身体に悪いことをしている”なんて悲しいですよね。
ちょっと確認してみましょう。
・反り腰の状態が良い姿勢だと思っている方、多いのでは?
・肩コリは感じないけれど、美容院に行くと毎回「ものすごく硬くなってますね」と言われませんか?
・肩コリだからと、背中を伸ばすストレッチをしていませんか?
・左右で擦り減り方の違う靴・ヒールを履いていませんか?
この4つに心当たりがあるという方、身体の状態を自ら悪い方へ追い込んでいっている可能性が高いです。
では、その間違った知識や考え方を正しくするにはどうすればいいのでしょうか?
答えは簡単。
専門家に聞きましょう。
ジムのトレーナーでも良いですし、病院の先生、接骨院の先生、整体師、姿勢教室の先生などなど、周りにいる聞きやすい身体の専門家に聞くのが一番です。
たま~に、身体の専門家を謳っている人でも間違った知識を持っている人がいるので、数人に聞くのがいいかもしれませんね。
『いい姿勢ってどんな姿勢?』のような質問で全然オッケーですよ!
もちろん、Balance Body Natureにお問い合わせいただいても大丈夫。
電話やメールでもかまいません。
できる範囲でお答えいたします。
Balance Body Natureにいらっしゃる患者さんには、その方の身体の状態をしっかりと確認し、もともとの構造と合わせてわかりやすく説明をしていきます。
※例 ここの筋肉がこうなっているから、骨盤がこうなって、歪んでしまうんですよ~ ※
もちろん、正しい知識・考え方です。
なので、患者さんに「知らなかった~」「こんな風に説明してくれるのはじめて」と良く言われます。
施術の時間はおおよそ60分ほど。
患者さんにとっては、セラピストと顔を合わせていない時間の方が圧倒的に長いです。
その間に正しいことをしていただけるように、全力で知識や考え方を説明させていただくことで、その施術効果を最大にし、持続させることが可能になるのです。
さぁ、自覚のないままやってしまっている悪いこと、みなさんはありませんか?
さっそく、お近くの専門家に尋ねてみましょう!!
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