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2019.11.04

日曜日担当 AI から皆さんに向けてのメッセージ!

皆さま、はじめまして。

このページを開いていただきありがとうございます。

 

今年の9月にShoji式姿勢矯正セラピスト養成コースを卒業した《松下 愛》と申します。

11月より「Balance Body Nature 飯田橋」で日曜日の施術を担当させていただくことになりました。

 

今日は自己紹介させていただく回としてブログを初投稿いたします。

 

 

出身は長野県です。

母は看護師、父が鍼灸・整体院を自宅で開業していたので小さい頃から解剖学の本や骨模型に触れあっていました。

 

実家では諸事情により肉は全く食卓に上がらず、自然食品はもちろんボディソープではなく塩で身体は洗う、枕や椅子も良いものだぞ、とコロコロ変わるなど生活においてもかなり健康マニアな家庭だったように思います。

 

そんな環境で育ったこともあり、小学生から自分でも人体のことや社会のこと(ちょうど『買ってはいけない』シリーズの出始め頃でした)などに興味があり、講釈を垂れるようないけ好かない子供でした。

 

中学ではバスケ部でしたが、両祖母の身長が低かったので「自分も身長が伸びないのでは?」と考えて独学でヨガをやったりしていました。

 

☆Shoji式のおかげで素晴らしいヨガの先生に出会えたので今年の夏からクラスに通っています。とても勉強になります。

 

 

両親の職業に対して少し反発心もあったのか名前がかっこ良さげな理学療法士を選び今年で11年になります。

総合病院やデイケア、訪問看護ステーションなどで働いてきましたが、健康マニアや独学好きは相変わらずで、“治りゃあいい”をモットーに、理学療法にこだわることなく治療をしていたため、『松下は違うことばっかりしている』と一年目から先輩たちに危険視(笑)されていました。

 

脳血管障害の方や人工関節手術の方のリハビリが得意で、自分が担当した患者様が、同じ症状で入院されていた方が一般的に退院されるときに出来ることよりも良い状態で退院していくのはとても充実感の得られる仕事でした。

 

 

東京に来る前は鹿児島の離島で働いていたのですが、良くなって帰った方が”同じ病気で”、しかも”より酷い状態で”入院してくることがよくありました。

 

それを何度も経験しているうちに「どうしてまた病気になるのか、また痛くなるのか」「まず病気にならないこと」「病院(医療)に頼り過ぎないこと」が大切なのではと考えるようになったのです。

加えてセラピストとして自分は「本当に治す技術」を持っていないのではないかという自身に対する猜疑心、不安、患者様に対する申し訳なさが徐々に大きくなっていたのも事実。

 

その後、上京してみるも、状況はあまり変わりませんでした。

 

・温めたり電気を流したり引っ張ったりで時間と回数を稼ぐ外来リハ

・「年齢も考えましょうよ」

・「付き合っていくしかないですね」

・「慣れますよ」

・「きちんと薬を飲んでるんですか」

・「そういう病気をしたんですから」

 

という声かけ(私は呪いと呼びます)で自宅退院後の生活を病人たれ、と過ごさせているのは果たして誰なのか。

他の医療スタッフは疑問に思わないのか・・・・・・

周囲を変えられない自分が悪い、自分がどうにかするしかない、なのに自分は未熟で魅力も無い人間で・・・など色々なことに押し潰されそうな気持ちで働いていました。

 

そんな時にYoutubeで出会ったのがShojiさんでした。

わかりやすくて正しい理論、根本的原因に対する効果絶大で安全なアプローチ、笑顔、幸せ、愛、感謝、健康・・・眩しいくらい楽しそうな顔でそんな話をしまくり、でも芯に覚悟を持ったShojiさんのオーラを感じた私は動画を見るたびに「すげー」と笑いながら何故か涙が流れました。

そして「夢は廃業」という言葉を聞いた時、私も患者様達に同じように話していたのでこれは本当に会いたい人だなと感じたのを今でも覚えています。

 

Shojiさんの動画がたまたま(笑)通知オンになっていて養成コースに応募してまさか5期生になれるなんて夢のようでしたが、コースが始まってからあれよあれよと環境が変わっていきました。

「健康なんて患者に言うこと自体、詐欺よ」と言われた職場も去ることとなり、いよいよShoji式を極めなければならなくなったわけですが、そこからが本当のスタートでした。

 

セミナーが始まる前は痛みなど感じていなかった私自身の身体がボロボロであることに気付いてしまったのです。

良いと思っていた姿勢はダメダメで、手技の練習で「ここやるね」と手を置かれただけで悲鳴を上げたほど。

今になって振り返ってみれば、『身体も心もどれほど意固地になっていたんだろう…』と切なくなります。

 

Shoji式は姿勢矯正を目的としたメソッドの1つと思われるかもしれませんが、セラピストとしてただ技術を学ぶセミナーなのかと思いきや、真に「姿勢」を問われます。

 

人としてセラピストとしてプロフェッショナルとして、いかに自分がショッボイかを思い知る…。

というよりも、知っていたけど気付かないふりをして、誰かや何かのせいにしたり自分で自分を縛りつけているさらにさらにどうしようもなくショッボショッボで、だけど愛すべき生きている自分と向き合わなければならなくなるのです。

 

自分=夢=感謝の先にあるものだと認めないといけなくなるのです。

こんなことになるセミナー、そうは無いと思います。

 

健康を取り戻したい人間としてはどうでしょうか。

悪い姿勢はなかなか自分では気づくことが出来ません。

また、わかってはいるんだけど~なんて向き合わずにいることをいつまでも続けていくことは有意義な選択でしょうか?

 

自分の辛さに同調してもらって、不安感を押し込めた時よりもスパッと本質を見抜かれて直してしまった時の清々しさを感じたことはありませんか?

姿勢矯正と人生に対する姿勢を改めることって実はとても近しいものがあると思います。

だから人生も変わっていくのです。

 

私はよく患者様に、泣いている赤ちゃんにうるさいからとおしゃぶりを咥えさせておくのが対処療法、お腹が空いているのか寝心地が悪いのかオムツなのか泣いている原因を見つけてあげるのが根本的治療ですよとお伝えします。

 

あなたの腕の中で泣いている赤ちゃんがあなた自身だとしたら…

あなたはどうして欲しいですか、どうしてあげたいですか。

 

Shoji式は圧倒的に効果が高く、安全です。

Shojiさんご本人はもちろん、先輩セラピストやインストラクターの人格のHappyさが本物なので逃げられません(笑)

会うたびに元気になれる、マインドが開いていく、私もそんなセラピストを目指していきます。

 

同期のメンバーにも負けないように、痛みや不調でお困りの方々の笑顔と幸せを取り戻すお手伝いを全力でさせていただきます。

私の治療家としての人生も始まったばかりです。

私の成長を見守っていただけることに感謝いたします。

 

『Balance Body Nature飯田橋』で姿勢も人生も変わる経験、してみませんか?

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