9月も下旬になりました。
今日の飯田橋は曇り空ですが、日中もだいぶ過ごしやすくなってきましたね。
最近はほとんどスポーツをしていない私ですが、ちょっと身体を動かしてみたくなってきました。
季節柄、新聞にもたくさんの競技の大会結果が載っていますね。
そんな記事をパラパラと見ていたら、「あ!これ面白そう!」というものを見つけました。
どこに行ったらできるんだろう?と調べたりしていますよ(^^♪
こういう心が動く瞬間を大事にしていきたいですね!
でも大人になると、現実的にいろいろな制約があったり、尻込みしてしまったり、せっかく心が動いたのに行動に移せないことが多々あります。
「面白そう!じゃあやってみよう!!」
そんなスタンスでいたいものです。
ところで、皆さんは普段どんな靴を履いていますか?
私は最近はもっぱらスニーカーです。
革靴、ヒールのパンプス、サンダル…
その靴、どんな形状になってますか?
今日は、皆さんがどんな靴を履いているかではなく、その靴が今どんな形になっているかに着目していただきたいのです。
よく履いている靴や長年履いた靴を、かかと側から見てみてください。
かかとの擦り減りはどんな具合でしょうか?
外側が減っている
内側が減っている
右と左で擦り減り具合が違う
このへんは皆さんご自身でもよくわかっていると思います。
当然このような状態の靴底であれば、O脚やX脚、また脚の長さなどの左右差が考えられますね。
ご存知の方も多いでしょう。
では、かかとの擦り減りだけでなく、靴自体が潰れたようになってしまっている方はいませんでしたか?
靴の内側(内くるぶし側)が地面に付くように傾いてしまった状態です。
細くて高いヒールの靴であれば、そのヒールが内側に傾いてしまっていませんか?
折れそうになってませんか?
こういう靴を履いている方、街を歩いているとわりと見かけます。
昔は私も、だらしない履き方してるなぁ。ちゃんと履けばいいのに。と思っていました。
そこまで履き潰したなら、もう買い換えたら?と。
でも最近はそうは思いません。
そういう靴を履いている方は、だらしないわけではないんです。
足の形状が、そうさせているんです!
ですから、どんなにいい靴を履いていても、段々と潰れたようになってしまっていたんですね。
かかとには、踵骨(しょうこつ)という骨があります。
その骨の向きが内側に向いたり外側に向いたりしてしまうことで、足の歪みが生まれ、きちんとまっすぐ靴が履けない状態になってしまいます。
こちらの写真は、赤いラインが正常です。
しかしこのモデルさんのかかとは、青い点線のように曲がってしまい、赤矢印のように内側に傾いてしまっています。
このような状態は、生まれついてのものやケガの後遺症などで傾いてしまっている場合もありますが、筋肉の問題であることが多いです。
普段の日常生活習慣や、運動習慣などにより、筋肉のバランスが崩れることによって、骨の傾き具合に影響が現れます。
つまり、筋肉のバランスを整えてあげれば、この靴の問題も改善される!というわけです。
ご自分の靴を見て、こんなに潰れてるとショックを受けた方、安心してくださいね(#^^#)
せっかく素敵な靴を買ったのに、潰れたようになってしまっては、カッコ悪いですよね。
細くて高いヒールの女性らしい靴を、ぐにゃぐにゃぐらつかせていたら、可愛くないですよね。
カッコ良く、可愛く、履きこなしましょう!
そのためには、靴の中に入る足をきちんと正してあげることが必要です。
今現在、とくに身体に不調は出ていないという方でも、足の形状のせいで、将来ひざや腰に痛みが出てしまう可能性は大いにあります。
そうならないためにも、今からケアを始めましょう!
痛み知らず、不調知らず、
さらには着こなしやスタイルまでステキになれますよ(^_-)-☆
バランスボディナチュレは皆さまの「こうなりたい!」を応援します!!
ぜひお気軽にお問い合わせください。