こんばんは!
都内No.1の笑顔と施術で、あなたをもっとHAPPYな身体にさせるセラピスト KENTA です!!
都内の朝方の気温がいよいよ一桁台に。
布団から出るのが大変になってきましたね。
北海道の美瑛町というところではすでに一面が雪景色だそうで、冬が近付く気配を感じます。
そんな中でも お仕事や学校で毎朝起きなければいけないわけですが、こんなことが思い当たる方多いのではないでしょうか。
・よく眠れていない
・眠りが浅い
・朝スッキリ目覚めない
・昼間眠くなる
『あ~、あるある』と思った方、試しに深呼吸してみましょう。
吸って~
吐いて~
あれ?
なんとなく呼吸が浅い感じがしませんか?
以前はもっとたくさん吸って、たくさん吐いていたんじゃないですか?
そう感じた方は 間違いなく! 呼吸が上手くできていません!
呼吸が上手くできていないということは、身体に届けられる酸素の量も少なくなるということ。
それがどういう状態か…、標高の高い場所にいると考えるのがわかりやすいです。
標高が高くなると空気が薄くなりますよね。
吸っても吸えない。
息苦しい。
海抜0メートルの所にいるのに、3000メートル級の山に登っているのと同じ状態で生活しているんです。
そりゃあ、苦しいですよね。
では、どうして呼吸が浅くなってしまうのか解説します。
こんな格好でお仕事してませんか?
電車の中で、こんな座り方でスマホを触っていませんか?
こんな姿勢をしている方を本当によく見かけます。
電車内で座っている人みんながこうなっていることも…(笑)
この写真にあるような姿勢がクセになると…
こうなります。
肩を前に巻き込んでしまい、背中が丸まって猫背に。
見た目的にも素敵ではないことは明らかですが、この姿勢、身体の内側にも悪影響を与えているのです。
ご存知のように、人間は肺で呼吸をしています。
吸ったときに膨らみ、吐いたときに萎む。
風船のような動き方です。
では、ちょっと大げさに肩を前に巻き込んで、猫背の状態をつくってみてください。
胸が圧迫されますよね。
すると、肺が本来膨らむはずのスペースを無くしてしまうことになり、その状態で空気を大きく吸い込んだとしても、肺が上手に膨らまなくなってしまうのです。
これが呼吸が浅くなってしまうメカニズム。
呼吸が浅い状態で眠ったとしても、なんとなく息苦しいし、酸素は身体中に行き渡らない。
眠りは深くならないし、朝の目覚めが悪いのも当然です。
身体はリラックスできずに疲れは溜まる一方。
断言します!
良いことなんてひとつも無いです!
ちなみに…
普段から悪い姿勢が染みついてしまっているうえに、横向きで寝ている方に特に多いです。
なぜなら、背中を丸めやすく自然と肩を巻き込んでしまうから。
では、対策法をお教えしましょう。
簡単なストレッチをするだけで良いんです。
胸の筋肉を伸ばしてあげることで、肩が前に巻き込んでしまうのを元に戻すことができます。
もちろん、たった1回ストレッチをしただけでは姿勢は変わりません。
理由は簡単。
あなたの現在の姿勢は、あなたが生きてきた年月をかけて作り上げたものだからです。
積み重ねてきたものに対抗するには、こちらも積み重ねるしかありません。
騙されたと思って3週間は継続してみてください。
・自然と胸が開き、呼吸が深くなります。
・よく眠れるようになり、昼間眠くなることなくアクティブに動けるようになります。
・仕事や勉強の効率が上がります。
・休日に寝溜めをする必要が無くなり、いろいろなことを楽しめるようになります。
ちょこっとストレッチをしただけで、これだけ(ほんの一部)のメリットがあるんです。
やらない手はないですよね!
さっそく今夜から、寝る前のストレッチはじめてみませんか??