姿勢矯正コラム
下半身に悩みがある方のほとんどが勘違いしていたこと！！
ある日、KENTAは気付いてしまいました…。
おかげさまです！
不調の根本改善にとことんこだわる”姿勢矯正職人” 飯田橋 Balance Body NatureのKENTAです！
『トレーニング頑張っているのに、なかなか脚が細くならない…』
『脚の外側だけ、なぜかパンパンに張る…』
『ものすごいO脚orX脚…』
こんなお悩みをお持ちの方って、めちゃくちゃ多いですよね。
Balance Body Natureにも多数来院されるのですが…
悩みが解決されない理由にKENTAは気付いてしまいました…。
下半身に悩みがある人に共通した”立ち方”
ズバリ、立ち方です。
悩んでいる方のほぼ全員が共通した立ち方をしていました。
どんな立ち方かって…？
いわゆる”気をつけ”の状態です。
ちょっと骨太郎に手伝ってもらいましょう。
はい、こちら。
気をつけ！！
”気をつけ”の姿勢は間違っていた⁉
【脚を揃えて真っすぐ立つ】
おそらく多くの人が、これが「正しい立ち方」だと小学生ぐらいに教わったのではないでしょうか？
では、衝撃発言しますね。
この立ち方、完全に間違ってます。
なぜかって？
画像にちょっと線を引いたものをご覧ください。
骨盤と足の関係性に注目。
ポイントになるのは脚の付け根と足の位置です。
逆三角形になってますよね？
脚の付け根よりも、足の方が内側にきてしまっている。
これが大問題。
「三角形のものを用意してください。3つの頂点のうち1つを下にして、平らな場所に立たせてください」
と言われたとしたら、あなたはできますか？
KENTAには無理です。
できたとしても一瞬で倒れてしまうでしょう(笑)
つまり、逆三角形の状態というのは、バランスがめちゃくちゃに悪いのです。
ん？
人間はそうやって立つことができているじゃないか！
ですって？
バランスが悪くても立っていられるのは、”筋肉”のおかげ！
えぇ、そのとおりです。
たとえ”気をつけ”の状態、足を揃えて真っすぐ立ち、脚の付け根と足の位置の関係性が逆三角形になっていようと、人間はバランスを崩すことなく立つことが可能です。
それはなぜか…？
いろんな筋肉が”頑張って”支えているからです。
左に倒れそうなら右脚の筋肉が…
右に倒れそうなら左脚の筋肉が…
常に頑張って収縮してくれているから、バランスを保って立っていることができるんです。
つまり…
ただ立っているだけで【筋トレ】状態。
立ち仕事の方はそれを1日8時間…？
外回りの営業をされている方は、ハイヒールを履いてさらにバランスが崩れやすくしていたり…？
ボディビルダーの方を思い浮かべてもらえればわかりますが、【筋トレ】ってすればするほど、筋肉が
・固くなります
・太くなります
あれ？これって皆さんが悩んでることですよね？(笑)
ということで、”気をつけ”の姿勢が【悪の権化】だということがご理解いただけたのではないでしょうか。
おっと…ここで終わったら怒られますよね(笑)
では、正しい立ち方を説明していきましょう。
正しい立ち方解説！
正しい立ち方
めちゃくちゃ単純です。
筋肉が頑張らなくていい状態＝バランスが取れている状態
を作り出してあげれば良いだけ。
ということで、『逆三角形』になっていた脚の付け根と足の位置の関係性を『長方形』にしてあげましょう。
つまり、脚の付け根の真下に足がくればOK。
足と足の間を少し広めに取ってあげるのが”正しい立ち方”なんです。
幅の目安はゲンコツ1.5~2個といったところ。
やってみるとすぐ感じますが、下半身の筋肉がラクなんです。
筋肉ゆるゆるなんです。
この”正しい立ち方”をマスターしてもらえれば、あなたの下半身の悩みは激減するはず。
このコラムを読み終えた瞬間から実践してみてくださいね！！
最後までお読みいただきありがとうございました！
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