BALANCE BODY Nature Iidabashi

> > > 【脚だけ太い】【下半身デブ】で悩む方がしている間違った座り方5選!!

姿勢矯正コラム

2019.07.02更新

【脚だけ太い】【下半身デブ】で悩む方がしている間違った座り方5選!!

◎知らず知らずのうちにしている間違った座り方5選 ◎座り方を変えるだけで脚がキレイに!? ◎誰にでもできる簡単な正しい座り方 について、日本一わかりやすくお伝えします。

あなたのその座り方、間違ってますよ!!

日本人座り過ぎ!!

通勤や通学、お仕事中など、現代人は過去に類を見ないくらい座っています。

その中でも日本人は特にです。

KENTAが卒業したUTS(シドニー工科大学)のご近所さんであるシドニー大学の研究によれば、世界20ヶ国の平日の座っている時間比較において、日本が400分で見事 第1位!

20位のポルトガルに比べて、おおよそ倍の時間座っているということが明らかになりました。

6時間半!!
1日のうち1/4以上を座っているわけです。

どう考えても座り過ぎですよね(笑)

座り過ぎの弊害

同じシドニー大学から発表された論文では、1日11時間以上を座って過ごす人は、4時間未満の人に比べて40%も死亡リスクが上がるというデータが残っています。

また、昨年行われた企業の研究機関によれば、1日9時間以上座っている人は、7時間未満の人に比べて2.5倍も糖尿病になりやすいという結果が出ています。

ただ座っているだけなのに、これだけの健康リスク。

正直ヤバいです。
本当、座っている場合じゃありません。

でも、それだけじゃないんです。

下半身の歪みの原因は座り方かも?

糖尿病や心臓病といった疾病のリスクも気になりますが…
下半身の歪みやスタイルといった部分もなんとかしたいと思うのが人間というもの。

今、このコラムを読んでいる方も「下半身太り」「O脚」「むくみ」「骨盤の歪み」などが気になっていますよね。

ズバリ言います。
あなたの座り方が、その悩みを作っているんです!

ただでさえ長時間座っているにもかかわらず、さらに間違った座り方をしていたら…
不健康まっしぐらなのは明らかですよね?

こんな座り方してませんか?間違った座り方5選!

脚を組んでいる

みなさんご存知、脚組みです。

日常的に脚を組んで座る方のほとんどが、”常に同じ脚”を上にしているはず。
逆にすると、なんか気持ち悪いんですよね。
「こうじゃないと座れない!」なんて方も多いでしょう。

これには骨盤の傾きや脚の長さといったことが絡んでくるのですが、今回は割愛しますね。

たま~に見かけるのが、1度脚を組んでいるのに、さらにふくらはぎ辺りに足首の辺りを絡み付けている方。
女性に多いですね。
思わず『支柱に絡まるアサガオか!』と突っ込みたくなります。

当然ですが、この座り方は完全に間違っています。
身体を壊す座り方です。

開き過ぎ

続いてはこちら。
開き過ぎ。

男性に多いですよね。
歩くときもガニ股になってることがほとんどです。

もちろんこちらもNG。

え?

この方が威厳が保てるじゃないか

ですって?

隣に座っている人が窮屈そうにしているのにも気付かずに、脚を開くことで保てる程度の威厳なら、わんこのエサにでもした方がマシですよ。

師匠 Shojiさんのところのわんこ ペッパー♪

超絶内股

スーパー内股です。
内転筋(内ももの筋肉)めっちゃ頑張ってるんだろうなぁ~って思います(笑)
つま先までセットで内側に向いてたりする方も多いです。

こういう座り方をしている方は…

・反り腰
・むくみ
・前ももだけ太い
・ふくらはぎガッシリ

といった悩みを抱えていることがほとんど。

スクワットやプランクといった運動をしていたり、糖質カットといった食事制限を並行して実践しているのに

脚だけ痩せなぁ~い!

なんて言ってたり。

筋トレ 1日1時間を週3-4。
内股座り 1日6時間を週5。

どっちが筋肉に影響が大きいかは言わなくても明らかですよね?

あべこべ

大きく見ると内股の一部ではあるんですが…

膝から上:内向き
膝から下:外向き

のような座り方も少なくありません。
女性がほとんです。

これ、実際にやってみるとわかるんですが、脚のアチコチがけっこうきついんです。
ねじられてる感じというか、すっごく不自然なんですね。

もし、この座り方に違和感が無くなっているとしたら…
あなたの下半身はすでに歪みまくっている可能性大です。

このパターンはX脚に悩んでいる方が多い印象です。

足の裏付いてない

膝を開いた状態+足の裏ではなく、外側が床に触れているパターンです。

このままの状態で立っている人も駅などでたまに見かけますよ。

靴の外側ばかり減るという方はこのパターンが当てはまりますね。

膝下が太くなっている印象が強い座り方です。

日常生活のクセが大きく影響している

いかがでしょうか?
あなたは5つの座り方に当てはまっていましたか?

5つのどれかに馴染んでしまっていたとしたら…
あなたの下半身がすでに歪んでいることは間違いなさそうです。

それほどまでに日常生活のクセというのは、身体に大きく影響を与えているんですね。

正しい座り方解説!

では、正しい座り方を解説していきましょう!

難しいことはひとっつもありません。
人体の構造に基づいた、自然な座り方をしてあげれば良いだけ。

・イスの高さは、極端に高過ぎたり低過ぎたりしなければOK。
・左右の足の間隔は、げんこつ1個半ほど。
・お尻の下のゴリっと出っ張った左右の骨(坐骨)に、真上から均等に体重が乗るように。
・膝と人差し指が正面を向くように座ってみましょう。

以上です(笑)
めちゃくちゃシンプルでしょ?(笑)

こんなに簡単ですが、間違った座り方に慣れているあなたにとっては、初めはすごく大変かもしれません💦

しかし、身体は必ず慣れます。

身体を”間違った座り方”から、”正しい座り方”に慣れさせてしまえば良いんです。

今この瞬間から”正しい座り方”を意識して、そして、それを継続してください。
知らない間にできるようになっているはず。

さらに、そのころには【脚が太い】【下半身デブ】といった今のあなたの悩みはきっと気にならなくなっていますよ!

ぜひチャレンジしてみてください!

<

座り方に加えて腕の使い方もマスターすれば、お仕事中も怖くありません!

Balance Body NatureのLINE@ができました!

こちらからオンラインカウンセリングやご予約をいつでもしていただくことが可能です。

『ここがつらいんだけど良くなる?』

『10年以上もこの症状に悩まされている…』

といった身体の不調に関する質問だけでもかまいません。

気軽にお尋ねください!!

最後までお読みいただきありがとうございました!

ひとりでも多くの方に、身体に関する『正しい情報』『正しい知識』が伝わるよう、拡散・シェアをどうぞよろしくお願いいたします!

あなたのひとつのシェアが、誰かの笑顔になります♪

部位から探す

アーカイブ

タグから選ぶ

ピックアップ

retop