今日の飯田橋はどんより曇り空。

パラパラと小雨が落ちている時間帯もありますね。

さぁ8月！と思ったら、ぐずついたお天気が続いています。

台風の影響なんでしょうか？

こんなお天気が続くと、やっぱり太陽が恋しくなりますね！

でも晴れが続けば暑い暑いと言い、まったく勝手なものですね～(;^ω^)

さて今日は、腰のお話です。

皆さんは腰のお悩みありますか？

立ち上がる時に痛い

朝起きた時が痛い

腰が痛くて立って靴下が履けない

長時間座っていると痛くなる

歩いていると痛くなる

こんな、いわゆる腰痛の症状でお困りの方、たくさんいらっしゃいますね。

では、こういう方はいらっしゃいませんか？

「腰が抜けそうになる」

意外と思い当たる方、いると思いますよ。

「びっくりして腰が抜けた」なんていう言い方もしますが、これは驚きや恐怖で立っていられなくなる様を意味しますね。

では実際にある「腰が抜けそうになる」というのは、どういう状態でしょうか？

これは、「腰に力が入らない」という言い方にするとわかりやすいでしょうか。

以前こんな患者様がいらっしゃいました。

1年前にひどいギックリ腰になってしまい、救急車で病院に行き痛み止めの注射をしてもらったことがあり、ここ1ヶ月くらい前から、腰が抜けそうな感じがあるとのこと。

とくに朝起きてトイレに行った際、立ち上がる時にそういう感じがあるそうでした。

腰が痛いというのではなく、抜けそうな感じ。

抜けそうな感じの後に、痛くなりそうな感じもある。

とのことでした。

これを読んで、
私も！同じようなことあるある！

と思った方、いませんか？

ではなぜ、腰に力が入らなくなってしまうんでしょうか？

歳だから？

筋力がないから？

私たち姿勢矯正セラピストが注目するのは、

『骨盤』

です！

骨盤は身体のほぼ真ん中に位置していますよね。

骨盤の役割は色々ありますが、その中の一つに「上半身の重みを支える」という大事な役目があります。

ヒトの身体は、全体重の6～7割が上半身の重さだと言われています。

上の方が重いなんて！

ちょっとバランス悪いですよね～。

上の方が重いなら、下がしっかりとしていないとグラグラしちゃって支えられないですね。

そこで頑張っているのが、骨盤なんです！

上半身の重みを受け止め、バランスよく真っすぐに立てるように支えてくれているんですね。

では、この骨盤が理想的な位置からずれていたらどうでしょうか？

うまく上半身を支えられずに、グラグラしちゃいそうですよね(*_*)

本来なら土台となってくれるのに、それがちょうどいい位置になかったら、力入りませんよね((+_+))

これが、「腰が抜けそうな感じ」の原因なんです。

そして、もう一つ大事なのが、『背骨』です。

ヒトの身体を真横から見ると、背骨はゆるやかなカーブを描いています。

これは生理的弯曲と言って、一直線ではなくカーブしているのが正常です。

なんのためにカーブしているかと言うと、

ヒトが立ったり座ったり、何か動作をする時に、体重移動がスムーズにできるようバランスを取るためと、腰にかかる衝撃を吸収するためです。

もし、この背骨のカーブがなかったり、逆に曲がり過ぎたりしていたら、どうなるでしょう？

腰に負担がかかりそうですよね(;_:)

ですので、骨盤や背骨を理想的な正しい位置にしてあげることが大事なんです！

腰が痛いわけじゃないんだけど、なんか力が入らなくて…

と思っている方、

ぜひ一度当院にお越しください。

当院の施術は、腰が気になるからといって腰だけ診ることはしません。

身体全体を診て、バランスを整えていきます。

筋肉に対するアプローチなので、骨をボキボキすることもありません。

ご心配することなく、お気軽にお問い合わせくださいね(#^^#)

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