春分の日の今日。
飯田橋はなんと雪が降っております!
もう桜が開花したというのに…
いつお花見をしようかと考えていた矢先にこの寒さ。
家の近所の桜並木はまだまだの様子だったので、来週あたり見に行ってみようかなと計画中の NAHO です (#^^#)
先日、手首が痛いお菓子屋さんのお話をご紹介しました。
その方は、手首の小指側が痛かったのですが、今日のお話は、親指側の痛み。
『ドケルバン病』
って聞いたことありますか?
最近テレビでも、ちょっと話題に上がっていたでしょうか?
元AKB48の川崎希さんが患っていたそうです。
一時期はお子さんのおむつ替えもできないくらい痛かったそうですよ。
まずはどんな病気かご説明しますね。
ドケルバン病とは、狭窄性腱鞘炎(きょうさくせいけんしょうえん)とも言います。
まず、腱鞘というのは、筋肉の腱を包んでいるトンネルのようなものです。
その部分で炎症が起きてしまったのが、腱鞘炎です。
ドケルバン病は、親指を動かしている短母指伸筋(たんぼししんきん)と長母指外転筋(ちょうぼしがいてんきん)という2つの筋肉の腱が通っている腱鞘が、炎症を起こしてしまった状態を言います。
①短母指伸筋腱
②長母指外転勤腱
③腱鞘
症状としては、親指を広げたり、動かしたりすることで、手首の親指側に強い痛みが走ったり、腫れたりします。
原因は、妊娠出産期や更年期によるホルモンバランスの変化や、手や指の使い過ぎと言われています。
例えばパソコンやスマホの使い過ぎなどで、親指に長期間大きな負担がかかると、腱鞘が厚く肥厚したり、そこを通る腱の表面が傷んだりして症状が現れます。
整形外科的な治療としては、患部の安静、投薬、ステロイド注射などの保存療法があります。
それでも改善しない場合や、何度も再発を繰り返す場合は、腱鞘切開手術が行われるようです。
腱鞘炎って皆さんけっこう使うワードだと思いますが、そんな身近な腱鞘炎で手術って!
なかなか怖いですね (>_<)
そんなドケルバン病なんですが、同じShoji式をやっている沖縄のコラソン治療院の相良先生が、最近ドケルバン病の患者様を治療したというお話をしてくれたので、ここでご紹介します。
Shoji式は、痛みを出している原因になっている筋肉を特定し、その筋肉をほぐしていく治療スタイルです。
この時も相良先生は、原因になっている筋肉を見つけ、その筋肉をほぐして、ストレッチを重点的に行ったそうです。
また、患者様にもご自身でストレッチするよう宿題を出しました。
すると、初診時痛みの度合いが”10段階中Maxの10”だったのが、2回目の施術後には”2~3”に軽減したそうなんです!
痛みの度合いというのは、患者様ご自身の感じ方で評価してもらっているものです。
”10段階中10”というのは、もう耐えられない激痛です。
それが”2~3”になったんです!
ちょっと痛いぐらいでしょうか?
しかもたった2回の施術でです!
この患者様、たぶんあと数回の施術で痛みは無くなるでしょうね (^^)v
おそらく病院では、最初は湿布を出されたり、固定されたりするでしょう。
湿布は鎮痛成分が入っているので痛みが和らぐかもしれませんが、根本を治せるものではありません。
使い過ぎが原因であれば、固定して使わない状態にするのは効果的かもしれませんが、手が使えないって、とっても不便ですよね。
日常生活で困ってしまいます。
しかも、腱鞘炎って、しぶとくなかなか治らないイメージがありませんか?
何日も湿布を貼って皮膚がかぶれてしまったり、何日も固定して不便な思いをしたり、そんなの誰だって嫌ですよね。
だったら【Shoji式】を試してみませんか?
数回の施術で、あなたの手首の痛みもきっと改善されますよ!
関東でShoji式を受けられるのは、飯田橋の Balance Body Nature だけです。
どうぞお気軽にお問い合わせくださいね (^^)
沖縄の方は、ぜひコラソン治療院さんのブログをご覧ください!