週末がやってきました!
今日東京では、隅田川花火大会が開催されますね。
見に行かれる方も多いでしょう。
最近は浴衣姿も多く見られるようになりましたね。
男性も着て、浴衣のカップルもけっこういます。
なかなか風流(#^^#)
浴衣姿を見て、毎年のようにいいなぁと思うのですが、なかなか買えずにいます。
花火とかお祭りに行く予定ないしなぁ
着ても年に1回かぁ…
などと考え(-“-)
ここ飯田橋では、神楽坂も近いせいか、年配の方でも浴衣や着物を着て歩いている方が割といますね。
とても素敵です★
さて今日は、腰痛対策のお話です。
以前『反り腰の人はこれをやりましょう!』という記事を書きました。
今回は、反り腰ではない人の対策方法です。
一言で腰痛と言っても、その原因は様々です。
ですから、同じ対策方法をしていてもダメということです。
まずは自分の腰がどんな状態か知る所から始めてみましょう。
ブログをいつも見て頂いている方には、もうおなじみとなってしまったでしょうが、またかと思わずお付き合いください。
壁に、後頭部・お尻・かかとを付けて立ってください。
その状態で横から手のひらを腰と壁の間に入れてみましょう。
手のひら1枚分がスッと入るくらいが、理想的な腰のカーブです。
指先しか入らなかった。
手のひらが全然入らなかった。
腰と壁がピッタリくっついてます。
という方、
それ丸腰ですよ!
丸い腰?それってどういうことなんでしょう?
反り腰は骨盤が前に倒れてしまっている腰のことを言いました。
丸腰はその逆。
骨盤が後ろに倒れてしまっている腰のことを言います。
後ろに倒れてしまっているので、先ほどのチェックで壁際に立った時、腰がぴったり壁に付いてしまっていたんですね。
この丸腰も腰痛を引き起こすことがあります。
丸腰だった方、腰の痛みはありませんか?
では、骨盤を後ろに倒してしまっている原因はどこにあるでしょうか?
ヒント!
筋肉が骨を引っ張っているんでしたね。
ということは…
そう、太ももの後ろ側にある筋肉です。
ハムストリングスって聞いたことありませんか?
この筋肉は骨盤にくっついているんですが、これが硬く縮こまってしまうことで、骨盤を後ろに引っ張って傾けてしまうんです。
ですので、このハムストリングスを伸ばしてあげればいいわけですね!
ではそのストレッチのやり方をお伝えしていきましょう。
①ベッドやイスなどに脚を乗せます。
②足首を自分の方に引き寄せます。
③上半身を少し前に傾けます。
この時、背中を丸めずに、腰から傾けるようにしましょう。
④太ももの裏が伸びている感じがわかったら、その位置で30秒キープ。
⑤反対側の脚も同じようにやります。
これだけです!
簡単ですよね(^^)v
痛みを感じるほど伸ばさなくていいですよ。
あんまり無理すると、逆に痛めてしまいますので。
丸腰の方は、このストレッチを1日1回はやってみてください。
また、合わせてやっていただくと効果的なのが、太ももの前側を鍛えるトレーニングです。
こちらの記事に詳しく書いてあるので、ご覧ください。
丸腰はお年寄りに見られる傾向があります。
ですので、硬くなっている筋肉もあれば、弱くなってしまっている筋肉もあるんです。
「身体全身をストレッチ」と聞くと、何となく健康そうで良いイメージがありますが、症状を改善するという目的においては、
「硬くなっている筋肉はストレッチする」
「弱くなっている筋肉は鍛える」
というのが大切なんです。
当院では、患者様一人ひとりのお身体全体を診て、どこに不調の原因があるのか見つけていきます。
そしてその原因に対してアプローチしていきます。
腰に不調を感じている方、一度施術を受けにいらっしゃいませんか?
お気軽にお問い合わせください(#^^#)
飯田橋の姿勢・骨盤矯正整体サロン Balance Body Nature お問い合わせはこちら