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2017.11.09

よく眠れていない・眠りが浅い・朝スッキリ目覚めない・昼間なぜか眠い という方に! 原因と簡単な対策法を解説!!

こんばんは!

都内No.1の笑顔と施術で、あなたをもっとHAPPYな身体にさせるセラピスト KENTA です!!

 

都内の朝方の気温がいよいよ一桁台に。

布団から出るのが大変になってきましたね。

北海道の美瑛町というところではすでに一面が雪景色だそうで、冬が近付く気配を感じます。

 

そんな中でも お仕事や学校で毎朝起きなければいけないわけですが、こんなことが思い当たる方多いのではないでしょうか。

 

・よく眠れていない

・眠りが浅い

・朝スッキリ目覚めない

・昼間眠くなる

 

『あ~、あるある』と思った方、試しに深呼吸してみましょう。

吸って~

吐いて~

 

あれ?

なんとなく呼吸が浅い感じがしませんか?

以前はもっとたくさん吸って、たくさん吐いていたんじゃないですか?

 

そう感じた方は 間違いなく! 呼吸が上手くできていません!

呼吸が上手くできていないということは、身体に届けられる酸素の量も少なくなるということ。

それがどういう状態か…、標高の高い場所にいると考えるのがわかりやすいです。

標高が高くなると空気が薄くなりますよね。

吸っても吸えない。

息苦しい。

 

海抜0メートルの所にいるのに、3000メートル級の山に登っているのと同じ状態で生活しているんです。

そりゃあ、苦しいですよね。

 

では、どうして呼吸が浅くなってしまうのか解説します。

こんな格好でお仕事してませんか?

 

電車の中で、こんな座り方でスマホを触っていませんか?

 

こんな姿勢をしている方を本当によく見かけます。

電車内で座っている人みんながこうなっていることも…(笑)

 

この写真にあるような姿勢がクセになると…

こうなります。

肩を前に巻き込んでしまい、背中が丸まって猫背に。

見た目的にも素敵ではないことは明らかですが、この姿勢、身体の内側にも悪影響を与えているのです。

 

ご存知のように、人間は肺で呼吸をしています。

吸ったときに膨らみ、吐いたときに萎む。

風船のような動き方です。

 

では、ちょっと大げさに肩を前に巻き込んで、猫背の状態をつくってみてください。

胸が圧迫されますよね。

すると、肺が本来膨らむはずのスペースを無くしてしまうことになり、その状態で空気を大きく吸い込んだとしても、肺が上手に膨らまなくなってしまうのです。

これが呼吸が浅くなってしまうメカニズム。

 

呼吸が浅い状態で眠ったとしても、なんとなく息苦しいし、酸素は身体中に行き渡らない。

眠りは深くならないし、朝の目覚めが悪いのも当然です。

身体はリラックスできずに疲れは溜まる一方。

断言します!

良いことなんてひとつも無いです!

 

ちなみに…

普段から悪い姿勢が染みついてしまっているうえに、横向きで寝ている方に特に多いです。

なぜなら、背中を丸めやすく自然と肩を巻き込んでしまうから。

 

では、対策法をお教えしましょう。

簡単なストレッチをするだけで良いんです。

胸の筋肉を伸ばしてあげることで、肩が前に巻き込んでしまうのを元に戻すことができます。

※詳しいやり方はこちらから※

 

もちろん、たった1回ストレッチをしただけでは姿勢は変わりません。

理由は簡単。

あなたの現在の姿勢は、あなたが生きてきた年月をかけて作り上げたものだからです。

積み重ねてきたものに対抗するには、こちらも積み重ねるしかありません。

 

騙されたと思って3週間は継続してみてください。

・自然と胸が開き、呼吸が深くなります。

・よく眠れるようになり、昼間眠くなることなくアクティブに動けるようになります。

・仕事や勉強の効率が上がります。

・休日に寝溜めをする必要が無くなり、いろいろなことを楽しめるようになります。

 

ちょこっとストレッチをしただけで、これだけ(ほんの一部)のメリットがあるんです。

やらない手はないですよね!

さっそく今夜から、寝る前のストレッチはじめてみませんか??

 

 

※反り腰が気になるという方のためのストレッチはこちらです※

 

※丸腰になってしまう方のためのストレッチはこちらです※

 

※そもそも身体の歪みってなに⁉どうして起こるの⁉ そんな疑問に答えました※

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